- 2015-1-31
- TCDのSEO対策と評価
- SEO, TCD, 考え方
- コメントを書く
TCDテンプレートの導入を検討している方もいると思います。日本国内で設計されて作られている国産のテンプレートで、非常にスタイリッシュなデザインと簡単で高機能な機能性を兼ね備えたテンプレートが数多くラインナップされていますが、気になる方が多いのがSEO対策についてです。テンプレートはSEO効果を期待して導入する方も多いですが、TCDの場合は少し考え方が他のテンプレートとは異なる面があります。それは、他のテンプレートでは検索エンジンに対する評価を重視しているのに対し、TCDでは人的とも言えるより自然な対策を重視しているという点です。
自然なSEO対策がこれからは生き残るはず
自然な対策というのは、TCDが重視しているデザインや機能面の充実によりサイトの評価が高まる事を狙うというものです。デザインがお洒落ならそれだけサイトの魅力も高まります。TCDテンプレートはどれも魅力的なデザインとなっているため、サイトを訪れた方は楽しくコンテンツを見る事ができます。また、各コンテンツも見やすいように配置されたり、インパクトのある表示方法でつい他のコンテンツも見たくなるような仕掛けを多く盛り込む事ができるようになっています。
こうした事からサイト訪問者の方一人一人が閲覧するコンテンツ量を増やす事ができ、それによりPV数が増加する事が期待できます。訪問した方のPV数や滞在時間なども検索エンジンのアルゴリズムで計測できるようになっており、それぞれ多い方が好評価となります。
グーグルはあくまで人間のためのSEOであるべきだと考えている
実際にこれは一定の効果があり、ソースを検索エンジンに最適化したテンプレートと同等の効果があるという評判は比較的多くなっています。専門家の方からすると細かな違いはありますが、一般の方が利用するレベルではほぼ大きな差はないと言えます。また、検索エンジンの評価を意識したテンプレートはアルゴリズムが変わった時に対応できない事もあります。
それまでは高い掲載順位を保っていたけれど、定期的に行われるアルゴリズムの変化によって順位が大幅に下がってしまい、収益にも繋がりにくくなってしまったという話はよく耳にする話です。人的SEOはこうした環境の変化にも左右されにくいものとなっているので、本当の意味での良いサイトを作るには適したテンプレートと言う事もできます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。